でくのぼう的スピリチャルな世界

現実におきたちょっと非現実的なお話はいかが?

体からの欲求の声を聴いて動くことはわがままではないのです。頭ばかりで考えすぎないほうがいい。

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心の解放。

お久しぶりです。

でくのぼう的スピリチャルな世界へようこそ。

この世界は精神世界、スピリチャルを好きな人を対象にしています。

そんなことないやろ~と思う人はついてこれないかと思いますのでご了承ください。

我がままではない、体からの欲求

dekunobouchangspiritual.hatenablog.com

 ここにも書いていますが、私は本選びをする時、体の声に従うときがあります。

それはどういうことかといいますと、「なにを借りよう!」と意気込むよりもいったんなにも考えずに立ち、「私が必要としている本はどこにありますか?」と体(いや背後上?)に聴くんです。

すると体が勝手に動き出し必要な本の前に立たせてくれます。

で、その本を見るとまさしく私が興味あるものばかりです。

この感覚は説明しにくいのですが、野口整体を習った方は「自発動」というのをご存知かと思いますがそれと同じ感覚となります。

「自発動 野口整体」で検索したら色々と出てきますが、頭で動くんではなく体が動き出す動き。もっとややこしくなりましたね。

歩こうと思って歩いている人は足先だけで動いて腰が動いていませんが腰を使って動いている人は自然と足がでて歩く。

この動きは「わがまま」な動きではなくこちらが自然なのです。

 

本屋でそれを使うときとある場所にいったら体が動かずにこの場所からでろ!という指令的な動きをする場合があります。

なんといいますか、体がここにいちゃだめだ!と私の頭に訴える。

でも頭では「いないといけない」と思うから頑張る。

しかし、体を頑張らせているわけですからだんだん体に力がはいる。

体は外にでたいのに頭で抑え込んでいるから体にだんだん力が入る。

そして体の欲求を頭が受け入れたら「ああ!この場所無理です!出ます!」となるのです。

 

先日、とある心療内科系の病院を訪問した時、入った途端、「あ、あかん、しかしおらなあかん!」と頑張っていましたが入院病棟に入ったとたん「無理です~、すみません外におります~」と体が私を入院病棟から出そうしてたのでその欲求に従いました。

これには理屈も説明もできない。

わがままだと勘違いされることもあるでしょう。

しかし、体が無理といっているのに頑張る理由がなければでたほうがいい。

もう、これは感覚の話です。

どれだけ腕はこう動きたいのか、足はこう動きたいのかを感じるか。

 

頭が受け入れられないから麻痺させたほうがいいとアルコールで麻痺させる人もいる。

薬やアレルギーのあるものを食べて麻痺させる人がいる。

体はこうしたいという欲求があるのに頭を麻痺させて聞こえないようにする。

 

自発動ができるようになるにはどうしたらいいか?という質問を時々うけますが、

ゆっくり寝て体の欲求を聞いてあげることを毎日していたら勝手に体が動き出すことを頭が許すと思うしかいいようがありません。

 

時々、無茶苦茶に動いて体の縛りを解いてあげるのも必要だと思います。

無茶苦茶に動くときは1人で広い場所がいいでしょう。

 

静かな場所で手が勝手に動くのをまってあげましょう。

何日かかるかわかりません。

 

でも、心から体の声を聴きたい!と念じれば聴ける時がいつかきます・・・。