チャクラあれこれ

氣はどこから出るのか

でくのぼう的スピリチャルな世界へようこそ。

この世界は精神世界やスピリチャルが好きな人を対象としています。

そんなことはないやろ〜と思われる方はついてこれないのでご了承ください。

ヨガからチャクラ

チャクラという言葉を知ったのは小学校の時にヨガの本を読んだ時だった。

当時の私はなぜかヨガに凝っており夏休みの１１時～（それまでは子どもアニメ特集をやっている）はヨガタイムとしてヨガをやっていた。

なぜか家にヨガの本があった。

そこにはオーム真理教の松本被告が座禅して飛んでいる写真もあった。

古すぎてアマゾンにも載っていないだけどそこには「美しい声がでるポーズ」や「チャーミングな女性になるポーズ」「自信がつくポーズ」というようになりたい自分のためのポーズとして紹介されていた。瞑想のポーズというのもあってそこにチャクラの絵が書いてあった。不思議ネタが好きだった小学生だったのですぐ受け入れ「そうかここにチャクラというものがあるのか！」と想像して瞑想のポーズに取り組んでいた記憶がある。

「ムー」という雑誌も好きで古本屋にいけばまとめて売っていたのでよく読んでいた。

ムー 2015年６月号

 オカルト好き少女だった。チャクラという概念もすんなり受け入れていた。

チャクラという概念を実生活に生かそうと思ったのはリフレクソロジーサロンに勤め精神世界にどっぷりつかった時だった。

想像というものが氣を大きく変えることを知った私は想像の世界に逃避していったような氣もする。

チャクラで生きる -魂の新たなレベルへの第一歩- (サンマーク文庫)

 この人の本にはまった。

結構、現実的な思考をお持ちの方なんだけどチャクラワークをしている。

一度会ってみたいと思う。

7つのチャクラ―魂を生きる階段 本当の自分にたどり着くために

 チャクラの状態と精神状態はリンクしており人生にも影響していることが書いてあったと思う。また読み直したい本だ。

当時の私は氣がかなり過敏になっており他人の胸の痛みも共感してしまうという状態だった。

周りも氣が敏感になっていた人が集まっていたのでその氣の敏感さを楽しめた状況でもあった。

チャクラヒーリング (GAIA BOOKS)

 この本にもはまった。家に引きこもってチャクラ瞑想ばかりやっていたように思う。

アファメーションを唱えてチャクラを回転していくのをイメージする。

クンダリーニヨガというのがあるが、第一チャクラからパワーイメージを第二チャクラ第３チャクラへと上昇していくようにイメージする。

そうすると第７チャクラまで上昇をイメージするとパワーアップした自分へとなる。

心はね。しかし、一時のパワーアップでまるでアルコールで心をあげている感覚と同じですぐに元に戻るしパワーアップする理由が「自己満足・自己快楽」のためなので

おすすめできない。だから？という話になる。

一人遊びを満喫できるにはいいけどね。

チャクラはあまり考えないほうがいいと思う。

あ、これ言ってしまったらあなたは何もんやねんという話になるわな。

私の考えは「衣食住」さえ普通にやっていれば健康だし宇宙とも調和できるし結果、人生もいい人生になるんじゃね？と思うんだな。

さんざ、精神世界にどっぷり使って色々試した私が思ったこと。

チャクラを感じれたり見れたりできるんだったら使えばいいけど。

感じれないし見れないしてな状態だったらまず生活を見直したほうがいい。

私自身その人のオーラを見れるかとかいったら感覚的なもので言葉にできない。

人とそんな話もすることないからしゃべらないけど、写真でみるとオーラが明らかに違いすぎているカップルはすぐ別れている。

これぐらは誰もが感覚でわかること。

まとめ

しかしこの「衣食住」で普通にするのが難しい世の中なのである。

チャクラで氣を高めようとかチャクラを使って人生を豊かにしようとかそんな現世利益のことばかりでチャクラ使ってもすぐチャクラ回転は生活を見直さない限りもとにもどる。

「衣食住」の普通とは何かを考えたほうがいい。

それと自分の人生とちゃんと向かい合ったほうがいい。

そっちのほうがチャクラの不思議に取りつかれて現実逃避しているよりよっぽどチャクラの回転はバランスいいものになるんだけどね。