でくのぼう的スピリチャルな世界

現実におきたちょっと非現実的なお話はいかが?

歴史は繰り返されている?  ヒロポン

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photo by VinceFL

月光のような明るさがいい。

 

おそばせながらあけましておめでとうございます。

 

久しぶりにこちらのブログを更新します。

スピリチャルなことを書く気にならなかったのです。

ただ、今日はなんとなく書こうかという気になりました。

このブログは他のSNSやブックマークも自分でつけずに

ひっそりと更新しますので、読む人が少ない。

だから、好きなように書くわけです。

 

 

心を薬で解決するな。

福祉分野で働いているせいかこんな解決方法を目の前にしてしまうことが

あります。

ヒーリング分野で働いていたときはこんな解決方法考えても

みませんでしたが、福祉分野は今これが主流となってきていることに

恐ろしさを感じてしまいます。

心を薬で解決するということは麻薬と使い方が一緒なわけです。

それが医者の手で処方されているかどうかだけです。

悩んでいる心があるから気持ちを明るくさせる薬を飲まそう。

対処としたらそうなるでしょう。

 

薬に頼る人はそこまで追い詰められた状況にある場合もあります。

だからその人を責めることもできません。

むしろ私が責めるのは精神薬を簡単に飲みましょうとした

医療方針や世の中なのです。

 

心は物質からおこるものだからどうする?

この物質をとったからこの心が生まれた。

確かにそれも一理あると思います。

添加物や遺伝子操作の食べ物をとったからこの心が生まれたと

考えてくれたら世の中はもっと変わっていたでしょう。

この成分が入っているワクチンを打ったからこの心が生まれたというのも

理解できるでしょう。

だとしたらワクチンは打たないほうがいいとなるでしょう。

添加物が怖いと言っている人がワクチンを子どもにバンバン打たせていました。

私からしたら何しとんねんという話です。

 

しかし、この物質はこの心を起こさせるとわかったら

都合のいいようにじゃあ明るい気持ちにさせようと薬で

なんとかなるという発想はおかしい。

じゃあ、震災などの薬が処方できにくい状況になったとき

どうなるのか?

こんなこと言っても世の中は専門家でないのになぜそんなこと

わかるのかといわれそうですが。

専門家ではないから言えるのですがね。

もっと国はヒロポンの歴史を国民に伝えたほうがいいのではないかと思う。

 

薬局でかえたヒロポン

その時代を生きた人なら知っていると思いますが、

ヒロポンという薬があります。

現在も製造されていて処方だされると飲むということになるのですが

この薬は昔、薬局で誰でも買えました。

 

メタンフェタミン

1893年(明治26年)、日本の薬学者・長井長義により

エフェドリンから合成されて生まれた。1919年(大正8年)、緒方章が

その結晶化に成功した。

 

アンフェタミンより強い中枢神経興奮作用をもつ覚せい剤であり、日本では覚せい剤取締法により規制されている。

 

第2次世界大戦当時には連合国軍と枢軸国軍の双方で、航空機や潜水艦の

搭乗員を中心に、士気向上や疲労回復の目的で用いられた。

 

wikipediaより

 

戦後は普通に薬局で買え、だれもが飲んでいた薬だったわけですが

中毒者が多発し社会問題となり覚せい剤取締法ができ、取り締まった。

 

この歴史をもっとマスメディア通じて流すべきです。

 

「うつは心の風邪です」なんて広告をうって精神科受診の敷居を低くさせるのと

同じに精神薬はこのような歴史がありますというべきです。

 

 心の問題は信頼する人を見つけることで解決するのだけど、そのような人を見つけることができにくい世の中になってきている。 

相談されると人は、「なんかしてあげなあかん!」と

対処を考えるでしょう。

自分がなにを与えるか。

世間的にこうということでその対処を気軽に提案する。

ようは、自分に責任がいかないように。

それだけではないかもしれませんが。

心の問題を解決する方法がわからない。

確かに学校で教えませんし。人もそんなこと教えませんし。

自分に問答を学校で実施して必須にしたらと思います。

「なぜ、そう思うのだ」「なにがしたいのだ。」「なぜ」「なぜ」「なぜ」

自分を責めるためではなく自分を知るために。

 

私も今から15年前に徹底的にこれをしました。

ひきこもりましたけど。ひきこもり主婦。

おかげで今があります。

薬で解決しなくてよかった、よかった。

 

とまあ、思ている事です。

 

また、ひっそりと更新します。