でくのぼう的スピリチャルな世界

現実におきたちょっと非現実的なお話はいかが?

レイキ考~レイキとは何かを考える~

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まいどです。スピでくのぼうです。

先日、「レイキとはなんですか?」という質問を受けました。

その答えにかなり考えたので再び靈氣について考えたいと思いました。

靈氣を考えるのにリンク的なもの


私自身かなり調べたのですが、裏日本史で語られない部分がありますがそのところにどうやらリンクする。

古神道、修験道などで昔からやられていた魂浄化システムといいますか。

「氣」ということでウィキってみたら

  
 万物を構成する要素



と書いています。

そう目でみえるものではなく、触感で感じるものなわけです。しかも万物に必ずある。

電気の電磁波とよく感じが似ています。でも、似ているかどうかは感じている人だけがわかることです。

「氣」を共有化で話すことができない。感じ方は人によって違うし。

今は敏感な人が感じられるものとなっていますが、昔は普通に五感と同じように感じられたものではと思います。

リンクしている分野は次の分野。

古神道

  これは日本でもっとも古くからある考え方です。宗教か?というと概念では?と返したくなります。
  仏教が日本に伝来する前からある自然崇拝、精霊崇拝なわけなんですが祝詞であったり儀式であったりと
  今でも形跡が残っています。
  祝詞などは一つ一つの音の波動を使ったものではと考えます。
  禊や鎮魂行法など口伝によって伝われるものが今でもあるようです。

修験道

  これも口伝によって伝われている魂の浄化方法があるようです。
  口伝だから関係ない人には情報が入りません。
  このネット社会で口伝の重要さがひしひしと感じることができます。
  結局自分に必要な情報はすべて口伝で得ているんだなあと実感できます。

本来、靈氣も口伝のみで伝わっていたものです。

 それが日本に逆輸入された時に「商品化」のようにシステム化されてしまった。
 お金とってのサービスとなりますのでお客様に文句をいわれないようにいろいろと情報を書類化するようになったわけです。

靈氣の概念を簡単に説明

靈氣の概念を私がもらった書類に書いてあるのは次のとおり

 
靈氣法は心身を癒すヒーリング技法として、多くの人たちに受け入れられています。そして、癒しのテクニックであると同時に
精神性を向上させ人生を積極的に創造していくためにも有効であることが理解され、その活用法が数多く開発されています。


これ、読んだだけでかなり怪しいでしょ?
しかし、スピリチャル系の人はまるまま信じやすい人が多いです。


靈氣療法の概要~「靈氣療法」は臼井ミカオ先生(1865~1926)が鞍馬山で断食中、宇宙靈氣(エネルギー)との一体化によって「悟り」を
得るとともに、「癒しの能力」を体得したことに始まります。~割愛~臼井靈氣療法は主として海軍内部で広められましたが、敗戦によって消滅。第二次世界大戦の3年前にハワイへ伝わったものが、アメリカを本拠として独自の発展を遂げ、REIKIとして世界各地に拡大するとともに、近年日本に逆上陸したというのが定説となっていました。


歴史のことを書かれるとみたこともありませんし、わかりません。
しかし、以前お墓詣りに行きたいと思い東京の臼井先生のお墓を訪ねたことがあります。
ちゃんとありました。
実在の人物です。

宇宙靈氣がどんなものかわかるわけでもありません。

ただ、私がわかっているのは靈氣とつながる(そういったほうがいいと思っていますのでこの表現を)と体のねじれが自分でもとに戻ろうとすることと
心が楽になるということ。

気功とは違うのか?

  これはよく聞かれる質問です。めんどくさいので「似たようなもんです」と答えています。
  気功は「人」がキーポイントです。
  ある人の「氣」が体を癒す。下手したら権力的構図ができてしまいます。
  この人はすごいのよ!という言葉が出てしまいます。

  しかし、「靈氣」は人間が癒すのではない。
  たしかに「靈氣」を通りやすくされている人が「靈氣」を行いますが、そこらへんにある靈氣をキャッチできるかできないかという話になります。
  「靈氣」を通りやすくされている人はそこらへんにある「靈氣」をキャッチし、キャッチした状態を共有するわけです。

  「靈氣」を通りやすくされている人はいわば「ラジオ」のようなものです。

  1970年代のユリゲラー流行時はこの状態を「あなたも修行いらず!」というふれこみで広告していた団体もあるようです。

  しかし、「靈氣」を通りやすくされている人はそれなりにあとからついてくるようです。
  
  地球と調和がとれた人間とはどのような人間なのだろうか?

  思考とは自分が行うモノではあるが自分が行わないときもある。

  

パワースポット体験記・元伊勢籠神社(このじんじゃ) - でくのぼう的スピリチャルな世界

ここにも書いていますが、自分の思いとあきらかに違う思いが入ってくるときがあるのです。

そのような導きがポイントポイントであるようです。

仮説ですが高度な文明をもっている星があるとしたら、地球の住民に波動を投げかけることも可能では無いでしょうか?

その波動が靈氣と呼ばれている。

地球の住民の人、気づいてくださいね、そのままだとこっちの星に被害がでるんですよぉ。てな感じ?

全ての人がそこらへんにある「靈氣」をキャッチできないのか?

 もしかしたら、「靈氣」を通りやすくされていない人でもキャッチしているかもしれません。

 それをキャッチしたから「第6感」が湧いたり、整体している人などは施術するとき一気に手がぬくくなったり。

 菌がそこらじゅうに飛んでいるのを目でわからないのと同じように「靈氣」もあるのかもしれません。

 まだ解明されていない「何か」が精神に影響しているかもしれません。

わからないのになぜ人にしようと思うのか?

  自分でもわかりませんが、理由を考えるより結果で動くたちでして。

  動かされているかもしれません。

  いやな人はしないでほしいです。

まとめ

  靈氣は口伝のみでゆるやかにひろがってほしいもんです。

  ただ、スピリチャル系にはまっている人は、やってみてもいいかもと思います。

  その後はなにかが待っているのですから。

  それがその人にとっていいか悪いかわかりませんが。

  あ、だから急速に広まっているのか?