でくのぼう的スピリチャルな世界

現実におきたちょっと非現実的なお話はいかが?

あなたはご先祖様のお仕事を知っていますか?

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富士山は、ずっとずっと昔から今ある場所にあります。
だから、採掘するとなにがあったかを調べることができます。

しかし、人間は移動します。

おじいちゃん、おばあちゃんのお墓がどこにあるか知っていますか?

まいどです。スピでくのぼうです。久しぶりの更新です。

前回に引き続きルーツについてです。


自分の氣を理解する~実践編~ - でくのぼう的スピリチャルな世界

なぜか今の日本は歴史をきちんと学ばす教育がされていないように感じます。

外交を考え過ぎて正直なことを言えない。

歴史を英雄史にしすぎて人をコントロールしようとしすぎている。

そのため、歴史についてきちんと認識するには自分で学ぶ以外すべはありません。

では、どこから手をつけるか?

おじいちゃん、おばあちゃんのお墓がどこにあるか知ることからはじまります。

この読者をたとえば30代で設定すると親は50代から60代。

その親はだいたい80代以上。

80代として生まれた時代は、1930年代。

第二次世界大戦がある以前ですから、まだそんな経済成長はみられません。

ただ、大阪は「大大阪時代」ですので、工場勤務のため地方からでてきている場合があります。

その地方はどこだ!という具合にたどるのです。

ご先祖様のお仕事はなに?

地方独自の習わし、またその土地の地理からなる風土病というものがあります。

それを経済を絡めない居住を見つけることによって理解することができます。

出稼ぎは経済を絡めた移動となります。しかし、これは交通が発達しなければ歩いて出稼ぎとなりますので交通が発達していない

時代は一族が固まっている場合が多いです。

その固まって暮らしていた場所はどういうところか?

ご先祖様が行っていた仕事はなんだったのか?

どうやって生活をしていたのか?

これがだんだん見えてきます。

一番理想は江戸時代なにをしていたのか?がわかれば一族の思想が見えてきます。

それによって、現代は「士農工商」のような仕事によって差別することはありませんからその意識が差別がないこの時代に

どのように影響しているのかが見えてきます。

例えば、昔いい身分の人で他人の年貢で暮らしていた人は、「精神的貴族」な部分が引き継ぎされ今の時代を理解できず

「なぜ、私が働かなければいけないのだ!」という思いが強いかもしれません。

また、自分より他人は「いけてない人」と蔑んでしまう傾向があるかもしれません。

ご先祖様の生き方が今の自分に影響しているのです。

よく、霊能者が「お墓がくずれている!たたりじゃ!」と言っていることを見かけますが

そういったことをきちんとしていない結果からでる言葉かもしれません。

母方の影響が強くて父方のがどこにあるかわからないとかいう人もあるかと思います。

そういったご先祖様ほど「わかって~!」という思いが強くでているかもしれません。

結構調べてみたら道が簡単に開けてくるかもしれません。

戸籍謄本などから調べる方法もあります。