芽吹く。
まいどです。スピでくのぼうちゃんです。
成長
今日は、スピリチュアルという分野について。
スピリチュアル産業といえばよいのかしら。
昔は、スピリチュアル=宗教的な要素が強かったような。
私がスピリチュアルにハマった20年前は、アロマテラピーとかリフレクソロジーとか「癒やし」が流行っている時代でした。
私も事務職を辞めてリフレクソロジー学校に入学し、リフレクソロジーサロンに勤務しましたよ。流行りにのりました。
そこで、アロマテラピーやらオーラソーマ、レイキ、各種ヒーリングを知りました。
リフレクソロジーサロンにレイキのチィーチャーがいまして、その方の流れでサードまで一気に学びました。
レイキが私の価値観を180度変えました。
そんな衝撃体験をしたわけですが、その体験は麻薬のようなもので。辛い現実から離れて快楽に浸れる。
ヒプノセラピーも受けましたし、する側にもなるため勉強しましたが、リラックスを得られるわけですから、面白くてしかたない。身体も楽になる。
現実逃避をするためのヒーリング。そして、スピリチュアル分野。
チャネリングもできるまでになり、ヒーリングサロンを自宅で開くと、口コミでどんどん人がくるようになりましたよ。
しかし、動機は現実逃避ですから、心はどんどん壊れていく。
思いやりのコミュニケーションではないのですから。
これはやばい!と思い、スピリチュアルから離れて不動産の世界に。私は世間知らずすぎるのかもしれないと思ったので。
やはり、世間知らずすぎたようでした。
そこから、世間を学ぶために勉強した様々な体験。
差別、貧困、ハラスメントなどなど…。
お陰様でよい出会いもありましたが。
そして、50を過ぎて何年か。
スピリチュアルは現実逃避に使うのではなく、自分の魂の成長に使うものだとわかりましたよ。
眼に見える世界だけではなく、眼に見えない世界もある。
簡単に利用するのではなく、背景を理解して向かいあう。
自分に向かいあう。
スピリチュアルのキーワードは「成長」なんですね。
これを学ぶために私は様々な体験をしてきたのかしら。
自分を成長させるツールとして、スピリチュアルスピリットを学びましょう。
ほな、また。