でくのぼう的スピリチャルな世界

現実におきたちょっと非現実的なお話はいかが?

スピリチャル的な思考との出会い①


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田舎はいい景色いっぱいでした。

まいどです。スピでくのぼうです。

さて、今回は私のスピリチャルな思想との出会いについてお話しします。

スピリチャルな思想とはなんぞやと思われる方も多いかと思います。

簡単にいうと、私は「動機ありき」的思想と理解しています。

今の現実は自分の動機からおこった考えから成っている。

どんなに口できれいなことをいっていても結果がちゃんと表している。

しかし、結果というのもこれまたグレーなもんですぐに答えがでてるわけではない。

まあ、自分で納得して自覚してやっていたらいいんじゃね?的な考えです。

しかし、この自分で納得してというところにけっこう歳をとれば
とるほど周りのせいにしたくなる。

偉そうにいってる私も周りのせいにバンバンしてます。

それも自覚してたらいいんじゃない?ということです。

精神世界に入るまで


私が本屋でいう精神世界の分野に足を踏み入れたのは

いまから15年くらいまえで、リフレクソロジーの学校に

いきはじめてからです。

当時の私は顔がストレスで湿疹がでてパンパンに腫れていました。

しかし、そのリフレクソロジースクールで足をもんでもらったり、

アロマセラピーを知ったり、相性があう皮膚科に出会ったりして

顔の湿疹は一気に引いていきました。

これには、私自身びっくりしました。

そして、様々なセラピーをするようになりました。

小さい頃から薬づけ

小学校に入る前からひどい湿疹で、今から思えば

甘いものや炭水化物ばかりをとっていたので当然なのですが、

毎食に薬を多いときには八錠くらい飲んでいました。

リラックスをすることがわからず体の緊張感は常にあり

寝るときも布団が落ちるストレスを緩和するために

山用寝袋に潜り込んで体をガッチリ固くして寝ていました。

瞼の筋力は弱く、目があかないことを笑われるのがいやだったため

常に笑って誤魔化していました。そのため今何をやっているかが

わからず、自分の考えをもつゆとりもなく悩みがないことが

悩みだった学生生活でした。

そのため学生生活の記憶はあまりありません。

社人になりステロイドを塗れば肌がツルツルになるので

化粧水がわりに塗っていました。

副作用なんかまったく考えていなかったのです。

自分の考えをもっていなくてまわりに合わすことで必死でした。

しかし、肩こりや便秘はなんとかしたいと常に足の裏を揉んでいました。

仕事は事務員をやっていましたが将来に対しての不安がでてきて

なんのために仕事をしているのかわからなくなりました。

そんなときに人生で一番な転機なことがありました。

婚約破棄されたのです。式場もキャンセルです。

今となってはなんでああいう人選んだのかなあと思うのですが。



約2週間食事ができませんでした。

このときから、私の中で「怒り」という感情ってほんとに

あるんだねとわかることができました。

それまでは「怒り」というものを知らなかったのです。


自分のほんとの心が生まれた。


そのあと、自分の思っていること、特に怒りを否定しなくていいんだと

いうことがわかりました。

その後今の旦那と出会い、結婚しました。

しかし、結婚したからやめるという選択肢はなく働き続けました。

この先、いつまで今の仕事をしたらいいのか不安な気持ちになりました。

仕事に対しても抑えていた感情がふつふつと沸いてきました。

で、お金もあるからリフレクソロジースクールに行っちゃえ!

と自分のしたいことしなきゃ!と

軽い気持ちで退職してリフレクソロジースクールに入学したのでした。

まあ、世の中を知らない見た目ばかりを気にする人だったのです。