他人の霊魂が自分の中に入ってきたことはありますか?
この体験は今から15年ぐらい前のことです。
当時の私はどっぷりスピリチャルな世界にはまっていました。
レイキというヒーリングをうけ、今までの概念がひっくり返り
感じることを楽しませてもらった期間でもありました。
そのころは、家でヒーリングサロンをやっており
レイキとチャネリングをメニューにしてやっておりました。
レイキをしてから特技が霊魂バリア外しとなっていて
簡単に深いところに意識をもっていくことができ、
他の意識を自分の霊体にいれることを容易にしていました。
それについての恐れはまったくおきず、むしろ現実逃避を楽しむと
いった感じでした。
霊魂にも波長がある。
ある日、お客さまで自分に話したい霊がいればいれて話してほしいという
依頼がありました。なんの恐れもなく、はいはいといつもように霊魂バリアを外し、意識を深いところにもっていきました。そして入る必要がある霊魂を呼び出しました。すると、右半分がびりびりとしびれだし明らかに自分のオーラとは違う霊魂が自分の体半分に入り込んでいる感じがしました。そして、昔の言語体で話だしたのです。まるで相談者を諭すように話すのです。これには私もびっくりしました。そして、明らかに霊格が違う霊体であると確信しました。私の霊格が低すぎるために霊格が高い霊体ははいりにくということを理解しました。
波長が合わないとはこのことです。それでも話す必要があるからがんばって半分だけ入っている。
今まで私の体に入っていたのはなんだったのだろう・・・・。
それから私の霊魂バリアはますます弱まり、精神が不安定になる日々が続きました。常に泣きたくなったり、なんでもできる気になったり・・・。
これは他の霊体を体にとりこんでいる為に起こっている・・・。
だんだん私は自分がなんのためにこれをやっているのか根の部分がないとわかりました。
そして、ヒーリングサロンをすることをやめたのでした。
それから、精神世界(スピリチャルな世界)から離れ社会を知ろうと資格があったので不動産の仕事に就いたのでした。
おかげで、社会の理不尽な現状(差別や社会毒など)を理解する経験をそれから約8年どっぷりとさせていただきました・・・。