潜在意識とはなんでしょうね。
でくのぼう的スピリチャルな世界へようこそ。
この世界は精神世界やスピリチャルが好きな人を対象としております。
そんなことはないやろ~と思う方はついてこれないかと思いますのでご了承ください。
ヒプノセラピーとは
日本語で書くと催眠療法です。
心理カウンセリングの技法のひとつで、表面意識レベルにとどまらず、心の深いレベルでのカウンセリングを可能とするものです。
日本ヒプノセラピー協会より
ここのサイトに書いてあるのは、朝起きてまなしのボーとした状態とか、眠りに落ちるまでのまどろみの状態のこと。
そのような状態をヒプノセラピストの誘導によっておこし、問題のある意識を受け止めるという感じでしょうか。
一応、米国ヒプノセラピー協会の資格をゲットしましたが、あまりヒーリングをせずもっぱら受けるほうになっておりましたので説明がいまいち弱い。
ヒプノに対しての考えがいろいろあるのもちゃんと説明できない原因のひとつかしら。
dekunobouchangspiritual.hatenablog.com
10年まえくらいに壮絶なパワハラを受けたことがあります。
もう、毎日説教7時間コースを味わい、業務はできんわ精神的にやられるわ。
いつも帰るのが午前様。私も病みかけましたがパワハラ上司も病みかけ(いや、すでに病んでいた?)でしょう。
最後は、人事に現状報告の手紙をだして終わりましたが、メンタルはぼろぼろでした。そんなメンタルをなんとかしたいと知り合いのヒプノセラピストのところへ駆け込みました。
ヒプノを受けたらなにか答えがでるかもしれない。
なぜ自分がパワハラを受けなければいけなかったのか。
そんな答えを求めてヒプノセラピーを受けました。
私の体質は暗示にかかりやすいようですぐに変性意識状態になりました。
眠りかけのなんともいえないまどろみ状態。
意識はあるんです。
すると自分の口が勝手に話し出したのです。
「こいつもわるいんだよ。いいかげんな気持ちであそこに入るからだよ」
!!!
誰だこいつ。変性意識状態の私が思いました。
ペラペラペラペラ話し出す。
話し出した内容はこうです。
以前、その職場にいた人物で、その場所で首をつって自殺してしまった。
死んだことがいまいち受け止めらず、同じような心をもった人間にとりついて
自分と同じようにしようとしている。
それにはパワハラをした上司がなかなかいい協力をしてくれて思い切りいじめてくれる。
成仏すればいいんだけど、まだ成仏する時期ではない。
時期がきたら成仏する。そのように言われている。
パワハラ上司もなにかを学ぶ必要がある。
あと一人いじめたらこの上司もなにかがわかる。
そんなことをベラベラベラベラと話し出しました。
おいおい、私は憑りつかれていたのかい。
確かに、私の動機はいいもんじゃないわいな。
不動産をなめていたしな。
変性意識の私はもうろうとしながらそのように思いました。
ヒプノが終わってなんかすっきりしました。
この自殺した霊にも役目ってもんがあって、その役目をまっとうしないと
成仏できないというのがわかりました。
成仏させるという発想がおこがましいようです。
なにごとにも役目があるようです。
私がパワハラを受けたのも私になにかをわかってもらうためにこの霊がとりついて
しかけたこと。
私が自分の身があぶないと察知し、逃げ出しましたがそれが正解だったようです。
ヒプノって前世とか小さいころの自分の意識がでてくるんじゃないの?と思う方がいるでしょう。
私がヒプノの前世とかに懐疑的なのはこの体験があるからです。
意識ってなんだろう。
まとめ
ともかく、私は動機が大切であるということを学びました。
変な動機を持っていたからこのような事態を招いた。
これが私のヒプノセラピー体験です。
変性意識のときってほんとなにがでてくるかわかりませんよ。